J.alcoの有機液体肥料、土壌還元消毒の新技術

土壌消毒関連

土壌還元消毒用資材 エコロジアール

 J.alcoは、独立行政法人農業環境技術研究所(現在は、国立研究開発法人農業環境技術研究所、以下は農環研と記す)及び千葉県との共同研究により、地球環境、住居環境及び農業従事者環境に配慮した「低濃度エタノールを用いた土壌還元消毒の新技術の開発」を行い、「土壌還元消毒用資材 エコロジアール」を商品化しました。エコロジアールは全国農業協同組合(全農)、全国肥料商連合会(一部卸販売店)でお買い求めいただけます。

 

【技術情報】
・農環研のHPにて技術マニュアルと技術資料を掲載しております。
http://www.niaes.affrc.go.jp/techdoc/ethanol/#data

 

【特長】
・低濃度エタノールで殺菌をするものではなく、低濃度エタノールを土壌に投入することでこれを利用する土壌微生物が増殖して酸素が消費され、土壌中の環境が無酸素(還元)状態となることで病原性の土壌微生物などが減少・死滅するというものです。

 

【特許第4436426号】
・土壌還元消毒方法、土壌消毒剤、土壌湿潤化消毒方法、土壌湿潤化消毒剤および土壌消毒剤灌注システム
【特許第5299264号】
・土壌還元消毒方法、土壌消毒剤、土壌湿潤化消毒方法、土壌湿潤化消毒剤および土壌消毒剤灌注システム

 

土壌消毒関連

チラシ(PDF)はこちらから

 

【成分】
エタノール65vol% その他の有機物0〜5vol% 水分30〜35vol%

 

【荷姿】
20L、1000L

 

【使用上の注意】
・エコロジアールはエタノール含有率が60重量%未満ですので、危険物には該当しません。したがって、危険物倉庫のような保管設備は不要です。
・火気厳禁:エコロジアールは引火性です。
・希釈水:病害虫や雑草の混入を避けるため、最低でも農業用水基準を満たしている水を使用してください。
・使用時には、必要に応じて防護具を装着し、希釈する際は手袋をご使用ください。
・周辺環境への配慮:多量の水を処理しますので、周辺の田畑、住居、河川・湖沼などに流れ込まないようにしてください。
・エコロジアールは引火性がありますので、換気を良くし、火気に十分注意してください。
・一旦希釈したエコロジアールの水溶液は使い切るようにしてください。
・エコロジアールには、引火する危険性がありますので、使い終わった空容器は、水で洗浄してください。
・2%以下に希釈したエコロジアールは、誤飲や直接目や皮膚に触れても問題はありませんが、個人差もありますので、気分が悪いなど何か異常を感じたら、使用を中止し、医師に相談してください。

 

【使用方法】
・施用必要量の計算:1000u×100L(*1)×1%(*2)÷65%=1,540L÷20L=77個となります。
 (*1)土壌の性状で変わります。(*2)病状、作物種類、有機物併用で変わります。
・圃場整備:耕起しできるだけ均平にし、鎮圧します。潅水チューブを設置し、処理前日に全体必要水量の2割程度の潅水を行います。
・潅水設備:事前にポンプ能力(L/h)、エコロジアール投入設備能力(L/h)を確認してください。
・エタノール希釈、潅水処理:60〜120L/uの多量の水(エタノールは50〜200倍程度に希釈)を処理しますので、大型タンク、液肥混入器、用水直接導入、頭上潅水を用意してください。
・必要水量を投入し、表面に一定の水が浮いている状態を確認し、透明農ポリで被覆(処理前でも可能)して下さい。被覆後は土壌や水枕で抑え、水の蒸発や周辺への表面流出を防いでください。
・うね立て後にマルチングをした土手を作るのも有効です。
・太陽熱利用土壌還元処理:土壌の種類や季節によりますが、2〜3週間が必要です。深さ20cm以下の地温で30℃以上必要で高いほど効果的です。
・処理後の作業:透明農ポリを取り外します。土壌の深いところほど還元化され灰緑色で、特有の臭気がします。耕起する場合は、病害虫・雑草で汚染されないように、トラクターは良く洗浄してから作業してください。
・栽培する作物を播種・移植できる程度の水分があるか確認してください。

 

【低濃度エタノールを用いた土壌還元消毒による抑制効果が認められた事例 】

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【使用事例】
◆JAおおいがわ管内、トルコギキョウ圃場の試験事例
・菌叢分析結果

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・酸化還元電位計を用いた測定

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・雑草抑制効果:農業環境技術研究所をはじめ全国圃場試験結果より、雑草の抑制効果も確認できたとの報告が多く寄せられている。


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